赤澤 実乃梨(あかざわ みのり)人財開発部の新卒採用部門で活躍する赤澤実乃梨さん。「人の心は人が動かす」という信念のもと、採用活動の最前線で日々奮闘しています。高校時代にダンス部で活動した経験から学んだ努力とチームワークの大切さを生かしながら、未来の仲間を見つけるための活動を続けています。
「やりたいことはやる!」の信念で全国大会に挑戦
――赤澤さんの原点は、高校時代のダンス部にあると伺いました。
はい。小さい頃から体を動かすことが大好きで、特にダンスには夢中になっていました。高校では1年生からダンス部の部長を務め、初心者チームを率いて全国大会出場を目指しました。全国大会はずっと憧れの舞台でしたが、外部のダンス教室では果たせなかった夢だったんです。「今度こそ」という強い思いで挑み、結果的に2年生、3年生時には連続出場を果たすことができました。
――初心者チームでの挑戦は大変だったのでは?
そうですね。コーチもいない環境だったので、振り付け、楽曲選び、衣装まで全て自分たちで考える必要がありました。試行錯誤の連続でしたが、「チームメンバーを信じる』ことを学びました。悩んだときには家族や先生にも相談しながら、より良いパフォーマンスを追求しました。
――その経験は、現在の仕事にどのように生かされていますか?
採用活動でも、個々の強みを引き出し、チームで成果を出すことが求められます。ダンス部で培ったリーダーシップや創意工夫は、仕事の中でも大いに生かされています。
就職活動で見えた「人の心を動かす仕事」
――大学ではITを学ばれていたんですね。
はい。総合情報学部でプログラミングやメディアについて学びました。ですが、就職活動を始めると、自分が本当にやりたいのは「人と関わる仕事』だと気づきました。ITがどれだけ進化しても、最終的に人の心を動かすのは人なんです。その思いから、営業職を志望するようになりました。
――キャムコムグループを選んだ決め手は?
成長環境と提案領域の広さです。また、面接の際に人事の方から「あなたと一緒に働きたい」と言われたことが決め手になりました。一人の人として向き合ってくれたことに感動し、この会社なら自分も成長できると確信しました。
採用の最前線で感じるやりがい
――現在の仕事内容を教えてください。
新卒採用全般を担当しています。説明会の運営、選考フローの設計、候補者のフォローアップなど、業務は多岐にわたります。特に力を入れているのは、Instagramの運用やリファラル採用の推進です。最近、過去最高のフォロワー数を達成し、リファラル採用では全体採用数の10%を目指して改善を進めています。
――日々の業務で大切にしていることは?
学生の皆さんが「この会社で働きたい」と思えるよう、接触のタイミングや伝え方を工夫しています。一番やりがいを感じるのは、内定を承諾してもらえた瞬間ですね。学生さんの成長を見守りながら、未来の仲間を迎えられることに大きな喜びを感じます。
未来への挑戦 ~新たな価値創造を目指して~
――今後の目標を教えてください。
まずは、私が関わる学生さんの中で、一人でも多くの方に弊社への入社を決めてもらうこと。そのために、先輩方から学んだ知識を自分なりのスタイルに落とし込み、さらにブラッシュアップしていきたいですね。また、リファラル採用の仕組みを確立し、ノウハウの外販化にも挑戦したいと考えています。
――最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
キャムコムグループは、自分でチャンスをつかみ、成長できる環境が整っています。私も「手を挙げれば挑戦できる」という社風の中で、多くの経験を積んできました。皆さんもぜひ、自分の可能性を信じて、新たな一歩を踏み出してください!
赤澤さんの詳しいストーリーはこちらにもございます!