キャムコムグループのパーパスは“人を力づけて、いい仕事を創る”
もちろん、お客さまに対して“いい仕事”ができるように頑張っていますが、“いい仕事”とはそれだけではありません。
社内でのちょっとした声掛けや飲み会の誘い、仕事の手伝い、良い情報の提供など、社内の仲間同士でも“いい仕事”は発生しています。
「本当はめちゃくちゃ感謝しているけれど、それを改めて言うのはちょっと照れくさい……」
そんな照れ屋さんのためにも、してもらった“いい仕事”を相手がいる前で称賛する企画が「いい仕事リレー」。
“いい仕事”を伝えて、紹介された人は次の人へ回していく、ペイフォワード的ほっこり幸せな企画のスタートです。
(いつかは自分も選ばれたい………)
CONTENTS
プロフィール
バトンを送る人:宮下 伊能さん
入社年: 2021年
所属部署と役職: 株式会社キャムグローバル 海外事業推進部 メディア・プロダクトチーム
経歴:
製造事業部 仙台店
海外事業推進部 メディア・プロダクトチーム
バトンをもらう人:宇野 沙紀さん
入社年: 2021年
所属部署と役職: 綜合キャリアオプション 事務派遣事業部
経歴:
事務派遣事業部 新規開拓チーム
事務派遣事業部 池袋店
宇野さんのお仕事を教えてください!
編集部:今回は「いい仕事リレー」第九弾、本日は宮下さん、宇野さんにお話を伺っていきます。よろしくお願いいたします。
まずは今回バトンを受け取る宇野さんの現在のお仕事について伺っていきたいのですが、事務派遣事業部では今どんなことをやっていらっしゃるんでしょうか?
宇野:はい。今は大手印刷会社グループを担当している店舗で、人材の発注を増やせるように営業活動をしています。また、登録スタッフへの仕事紹介、就業後のフォローなども担当業務の一つです。
2024年4月からの配属なので、今は社内で何かあれば「私が行きます」って、とにかく仕事を取りに行けるように動いています。
編集部:積極的に取り組んでいらっしゃるんですね!
ちなみに今のお仕事をする中で、特に気を付けていることは何かありますか?
宇野:クライアントの企業さまだけでなく、社内への報連相のスピードもより速く行うことを心がけています。
後は、自分で持っている案件の進捗を社内で常に共有することで、登録スタッフとお仕事のマッチングを効率良く行うことと、登録スタッフさんに魅力的な仕事だと感じてもらえるように工夫することを重視しています。
編集部:なるほど。まずは報連相のスピード! たしかに結果だけではなく、そこに行きつくまでの進捗も細かく報告しておくことで、よりスムーズに仕事を進められますよね。
ミスした後の経緯報告書で褒められる?!
編集部:2024年の4月に今の店舗に配属されたとのことですが、それまではどんな業務を担当されていたんですか?
宇野:今と同じ派遣事業部ですが、新規開拓チームにいて、大型案件のプロジェクトチームに参加したり、他社の事業部内に常駐したりしていました。登録スタッフの管理など、主に現場での業務ですね。
編集部:他社にも出向していたんですね。社内とは違う苦労も多いと思いますが、いかがでしたか?
宇野:ミスを犯してしまったときは焦りました。もちろん社内だからと許されるものでもありませんが、他社なのでご迷惑をおかけするのは最小限にしないとと思って。
ミスに気が付いたときは、すぐに出向先に報告した上でミスを収拾するための対応をしました。
編集部:ここでも報連相のスピードが重要だったんですね。隠したりごまかしたりするのではなく、すぐ行動に移せるのは簡単なことではないと思います。
宇野:ありがとうございます。
最終的には、提出した経緯報告書を見て褒められちゃいました(笑)
編集部:褒められた(笑)! きっとスピードだけでなく質の高いものだったんですね!
学生インターン時代からの仲間
編集部:宮下さんと宇野さんは同期なんですよね?
宮下:はい。内定者インターンのときも、僕と宇野さんともう一人の3人チームで動いていました。僕は神奈川からリモートで、宇野さんは福岡で、もう一人が京都でした。
編集部:そうなんですね。では入社前からの長い付き合いになりますね。
宮下:そうですね。当時はリモートでしたが、入社後に初めて3人で会って食事をしたときは感慨深かったです。
最近は同じオフィスで働けるようになったので、同期の何人かでドライブにも行きました。
宇野:行きましたね。相模湖のレジャー施設まで、宮下さんが車を出してくれたんです。
編集部:同期全体で仲良しなんですね!
朝礼の立ち位置からも積極性が表れる?
編集部:今回宮下さんは宇野さんにバトンパスされるわけですが、宇野さんの“いい仕事”ってどんなところだと思いますか?
宮下:そうですね、積極性の部分が特にすごいと思います。
全社でのオンライン朝礼のときも、発表している方の横でずっとサポートしているんですよね。最前列でカメラの前なのでよく見えるんです。
編集部:それは経緯とかはあるんですか?
宇野:もともと先輩方がその位置にいたんですけど、「若手ももっと前に出よう!」ってなりまして。最初は緊張したんですけど、気が付いたら私の特等席みたいになっていました(笑)。目立つ位置に立っていることもあり、最近ではほかの部署の方にも顔を覚えていただけて、結果的に良かったなと思っています。
編集部:その積極性については、ご自身でも何か意識されているんですか?
宇野:そうですね……。やはり「出る杭(くい)を伸ばす」っていう社風によって醸成された意識だと思います。初めてのことに対しても後押ししてもらえる環境なので。
宮下:宇野さんのもともとの積極性もすごいと思います。大学時代は留学に行くとか、積極的に活動されていた話も聞きましたし。
宇野:留学は子どものころからの目標だったんです。そのために大学を選んだようなものなので。
編集部:なるほど。ではそういった冒険心みたいなものも強いんですね。
宇野:はい、そうかもしれません。日々新しいことをやりたいし、最初できないことでもできるようになるとうれしいですね。
編集部:ちなみに、今後チャレンジしていきたいことはありますか?
宇野:今はまだ一般のコーディネーターですが、今年で入社4年目ということもあるので、リーダーなどのチームをまとめる立場になれるようにしたいですね。リーダーとして、自分だけでなくチーム全体の売り上げを考えられるような人間になりたいと思っています。
編集部:宇野さんの積極性があれば、そういったチャンスもどんどん広がっていきそうですね!
感謝の言葉とともにバトンパス!
編集部:お話を聞かせていただき、ありがとうございます。
それでは最後に、“いい仕事リレー”として次につなぐためのバトンパスを行いますので、宮下さんからバトンを渡しながら、宇野さんに対する感謝の一言をお願いします!
宮下:同期ということで宇野さんにはいつも刺激をもらっているし、仕事をする上で自分に足りないものを持っている人だと思っています。同期としても友達としても貴重ですし、ありがたい存在です。
お互いに入社4年目ということで、仕事でも成果を上げてグループの売り上げに貢献できるように切磋琢磨(せっさたくま)できればと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
~~拍手~~
編集部:宮下さん、宇野さん、今回はお話しする時間をいただきありがとうございます。
ここぞというときに前に出ていける積極性が宇野さんの“いい仕事”につながっているんですね。
今回の第九回では宮下さんから宇野さんへと“いい仕事リレー”のバトンがパスされましたので、次回は宇野さんから次の方へとバトンがパスされます。
いつか自分に回ってくると期待して……“いい仕事”に励んでいきます!