コーポレート

\HR業界に携わる人々の志を高談雄弁/ HR業界あるある?!「キャムコムかるた」⑯

\HR業界に携わる人々の志を高談雄弁/ HR業界あるある?!「キャムコムかるた」⑯

こんにちは。

HR業界をもっと、楽しく!

をモットーにスタートしたキャムコムグループ広報部 かるた班のひろりんです。

今回は

HR業界に興味があって…

HR業界って大変そうじゃない?

リク●●ト以外、正直どんな会社かわかんない!

などなど、世間の声を受けまして

仕事の魅力を紹介する「キャムコムかるた」で楽しくHR業界、引いてはキャムコムグループを知っていただければと思います。

 

「働く」に関する社会課題をビジネスで解決

今週も、好評につきグループ内事業、各社の新サービスや新たな取り組みを紹介いたします♪

人材管理システム「ヒトルク」のサービスサイトを公開!

「ヒトルク」は200社以上の人材会社のネットワークを活用し、製造・物流現場の人手不足や労務管理の課題に対応するサービスです。サービスサイトでは「ヒトルク」の機能や活用事例を紹介し、採用、管理、業務効率化の3つの主要な課題を解決するサービス内容を詳しく説明しています。

詳細についてはこちらの記事をご覧ください☆

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000071942.html

 

#16 草むしりが会社を救う

改めまして、こんにちは。

ここからは、かるた班のミッションの遂行状況についてご紹介していきたいと思います。

※かるた班の素性についてはこちらをご確認ください。

 

さて、本日「新メンバー発掘のため社員情報を収集せよ」という命を受けた私たちが向かった先は(株)東京デザインアーツ。

 

日々、社内外のクリエイティブ業務にあたっているこの部署には、ベトナム人の高度人材がいるらしい。

これは逸材の匂いがスル!!さっそく調査に踏み切った。

彼女の名前は、レティゴックマイ。

日本で働きたい外国人を支援するサービスmintokuに携わっており、TiKTOKを駆使してベトナム求人市場で“みんとくダンス”をバズらせている。

趣味は旅行、登山。

アフターファイブに資格取得の勉強をするのが日課だ。

日本に来て簿記を取得し、つい数日前に自動車免許を取得したばかり。

ベトナム語、英語、日本語、韓国語(勉強中)を操るマルチリンガルである。

あまり日本語は得意ではないと言いながらも、たくさんの質問に答えてくれた。

 

・キャムコムグループ(自部署、自事業部)で働く面白さは?

フリースタイル!自分が良いと思ったことをまずは実践してみるフレキシブルさがあります。

 

・仕事の上で挑戦したいことは?

webサイトアナリストになりたいです。まずは自社サービスの課題を解決できるようになりたいですね。

 

・また行きたい場所(日本)は?

熊本県の黒川温泉。町全体が温泉街として流行っていて楽しいし、お湯の泉質も良かったです。

紅葉の季節に行ったのですが、目に入る景色が本当に綺麗でぜひもう一度行ってみたいですね。

 

・仕事をする上で大切にしていることは?

情報収集です。

単にどういった内容的に当たる、当たらないという情報収集にとどまらず、ベトナムやその他外国のみんなに有益な情報を提供できるようにがんばりたいです。

それから……

私は会社のみなさんとは国籍も違うし、そもそも生きてきた文化、土壌が違う。

だけど、そういう私だからこそ誰もやらないようなことでも自分がやることに何か意味があるかもしれない

そういう思いは強いかもしれません。

まだ、これといった何かを見つけられてはいないんですが、入社当初に教えてもらった言葉を今でも大切にしています。

そう言って、彼女はこんな話をし始めた。

―草むしりが会社を救う―

このエピソードの登場人物は、ベテラン営業マンAさんと、入社数か月の新人B君、取引先担当部長のCさん。

 

ある日Aさんは新人B君を連れ、Cさんの会社に謝罪に伺いました。

Aさんは「これから俺は怒られに行くから、お前は車内で待機してろ」と新人B君に言い残し、Cさんのところへ向かいます。

さて、取り残されたBくん。

Aさんから日頃「取引先に行って、草なんかむしっている人が一番偉い人かもしれないんだぞ(偉い人がどこで何をしているかなどわからないのだから、どんな人にも敬意を持って接しなさい)」と指導されていた彼は『草むしりする人=偉い人という勘違いから、偉い人がやることは大事な仕事だ、そんな大事な仕事が目の前にあるならやらなければなるまい』と誤変換してしまい、駐車場の草むしりを始めました。おまけに、集めた草を車に積み持って帰ろうとしています。

そんな姿に気づいたCさん。

「何やってるんだ、アイツは!お前(Aさん)のところの社員か?」と言いながらも、次第に怒りのボルテージは下がっていきました。しまいには「おい、人の土地の草を勝手に持って行くな!」と、苦笑いに。

 

これは、一生懸命草むしりをする新人君を見て、クレームを言った取引先の部長の心がほぐされてしまったという実話です。自分のやるべきことを見つけた新人君のファインプレーは、確かに勘違いが生んだ偶然かもしれませんが、彼の行動が会社を窮地から救ったことに変わりはありません。

 

そう考えると「こんなこと誰もやらないだろう」という理由で避けてきたことの中にも、会社のためになる何かが隠されているかもしれませんね。

 

誰もやらないということを、自分がやらない理由にするのはもったいない

 

キャムコムかるた

次回は「けつい」の“け”(仮)

け━━٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و━━ん

 

おしまい

 

キャムコムグループ広報部 かるた班の活動はつづく

 

 

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