採用

\社員インタビュー/CAM PERSON File.1 フィールドホッケープレイヤー 東京デザインアーツ 広報部 今岡知加

\社員インタビュー/CAM PERSON File.1 フィールドホッケープレイヤー 東京デザインアーツ 広報部 今岡知加

CAM PERSON

それは、仕事だけでなくプライベートでも輝く、キャムコムメンバーらしく働く人。

今日のCAM PERSONは、昼は広報部として社内外を、夜はフィールドホッケープレイヤーとしてグラウンドを走り回っている、株式会社東京デザインアーツ 広報部 の 今岡知加 さん。

【職歴】
2018年4月入社 株式会社バイトレ 品川店配属
2019年10月 株式会社バイトレ 川崎店新設・異動
2021年1月 キャリアアセットマネジ株式会社(現在のキャムテック)コンシェル事業推進部異動
2023年1月に分社化し、株式会社コンシェルテック所属となる
2023年5月 株式会社東京デザインアーツ異動 広報/開発チーム(現在に至る)
・プレスリリースやオウンドメディアの記事作成
・社員のエンゲージメント向上のため、インナーブランディングを強化する業務に従事

【フィールドホッケー歴】

・ポジション
ホッケーを始めたときからずっとDFです!

・得意なプレー
敵のパスを飛び出してカットする「インターセプト」です。

・学生時代のホッケーの思い出は?
高校のホッケー部は学校で一番怖い先生が監督で、1年のうち360日は活動がある超絶ハード部活でした。
なんと入部10日目で鼻が折れてしまいました!
なんでも自由にやらせてくれた両親が、唯一ホッケーだけは退部を勧めてきました(笑)。でも、不思議と心は折れず。
今となってはホッケー歴14年目。色々な思い出ができました。

・クラブチームでの役職、役割は?
①メンバー数200名を超える日本で一番大きなホッケークラブ(今岡調べ)NPO法人 メトロ東京ホッケー&アスリートクラブの広報
②2024年に新設したレディース2ndチーム「Remix」の主将
③日本のトップリーグに所属しているチーム「フリークス東京」の主務・広報など

・クラブチームでの活動ってどんなこと?
自分自身の競技は週に1.2回、練習、練習試合、試合があります。その他、広報として他チームの試合撮影や、大会運営の手伝いで土日は大体ホッケー場にいますね。
広報では、遠征に帯同して試合の撮影を行うこともあります。
他にも、クラブチームの役割ではありませんが、大学の部活動のコーチもしています。
チームとしては、ホッケー教室など普及活動や、ホッケーに全く関係ない地域イベントのお手伝いなども積極的に行っています。

いつも応援してくださるホームタウンの皆さまや、お世話になっているパートナー企業・団体の皆さまに対し、自分たちにできることでお返ししています。

・フィールドホッケーについて教えて?
端的にいえば、スティックを使うサッカー。ホッケーを知らない人にはこの説明が1番しっくりくるかと!
先の曲がったスティックで野球の硬球とほぼ同じ重さ・大きさのボールをゴールに打ち込み合う競技です。試合時間は15分×4本。11vs11で相手のゴールに得点を多く決めた方が勝ちとルールはシンプルです。
ちなみに、アンバサダーはロッチの中岡さんと、ハロプロのつばきファクトリーの河西結心さんです!

・フィールドホッケーの魅力は?
打つ・止める・走る、声を掛け合って連携する、爽快感が魅力です!

・フィールドホッケーをやっていてよかったと思うことは?
日本国内ではまだマイナースポーツなので、自己紹介の時に「ホッケーやってます!」と言うと「なにそれ!?」と話が広がるので、話題に困らず助かります(笑)
また、各地の学校でホッケーを教えたり、地域のお祭りやイベントでホッケー体験ブースを担当したり、さまざまな活動をしています。「学校では習わない珍しい競技」として体験会などのご依頼をいただけることが多く、ホッケーを通じて様々な人と交流する機会があるのは楽しいですね。
密かな自慢ですが、日向坂46のバラエティ「日向坂になりましょう」にホッケーの対戦相手として出演させていただいたことがあります!!

・仕事×ホッケーの思い出は?
①入社1年目の新人時代、公式戦のハーフタイム中に派遣スタッフから電話がかかってきて対応したことがあります。後半戦にはギリギリ間に合いましたが、「試合中に仕事している選手を初めて見た」と、それ以来チーム内で働きマンキャラになってしまいました。

②選手をしながらカメラマンも兼任しているので、二刀流ということでチーム内の納会アワードにて「大谷翔平賞」を受賞しました。そういえば、仕事も、ホッケーも広報をしていて、二刀流ならぬ……ですね。

③木曜日の退勤後にホッケー練習に行くことが多いのですが、木曜日に残業していると「あれ、今日ホッケーじゃないの?仕事、残ってるなら手伝おうか?」と、同僚に声を掛けてもらったことがあります。
私自身は趣味<仕事の心づもりで、優先順位を決めて動いていますが、ホッケーのことも仕事のことも気にかけて気遣ってくれる同僚の優しさがとても嬉しかったです。

・オンとオフの切り替え、仕事との両立のコツは?
最優先は仕事、ホッケーは趣味。でも、どちらもやる時はやる。全力で楽しむ!
仕事と趣味の線引きをはっきりさせ、体力的、スケジュール的に無理のない範囲でホッケーを楽しむといった感じで、いずれも根詰めないよう心の余裕を持つのがコツでしょうか。
普段の業務はデスクワークも多いので、広いコートを思い切り走り回って大声を出すことが、良いリフレッシュになります。

・本業またはプライベートに活かせることは、どんなこと?
競技人口が少なく大会運営も全て自分たちで行っているため、プレイヤーとしてだけでなく競技外でさまざまな経験をさせていただきました。
例えば、ホッケーを始めた時から、大人の大会やトップリーグのお手伝いをしています。
おかげで、自分たちがプレイヤーとして出場する大会も、誰かが同じように裏方をしてくれている、そうした滞りない運営のおかげで競技に集中できるのだと身をもって経験することができました。
こうしたことは日常生活の中にもたくさんあると思います。もちろん、仕事でも。だから、いつもチームや会社の仲間には感謝の気持ちでいっぱいですし「何かできることはありませんか」と声をかけるようにしています。

・今後の展望を教えて!
現在は、プレーするだけでなく、カメラマンや広報をしたり、審判や競技役員の資格を取って大会運営をしたり、大学生の部活動のコーチとして指導するなど、活動の幅を広げています!
「歳を重ねるにつれ、パフォーマンスが落ちてホッケーができなくなる…」ではなく、プレイヤーにこだわらない形でホッケーに携わることに楽しさを見出しています。

大好きなホッケー、クラブチームと同様に、新卒で入社してから現在に至るまでずっと学ばせていただいている弊社、キャムコムグループ。いずれの立場でも、魅力を伝えられる広報になりたいですね。
そして、そうした立場を生かしてそれぞれの学びをそれぞれに還元していきたいです。

今日は、株式会社東京デザインアーツ今岡知加さんにお話を伺いました!

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