「働く」に関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループの特例子会社・株式会社 綜合キャリアトラスト(本社:東京都港区浜松町、代表取締役:伊藤努〈以下、綜合キャリアトラスト〉)は、企業主導型保育園「オフイク仙川」(東京都)と小規模認可保育園「オフイク八潮」(埼玉県)の2拠点を運営しています。
2023年12月、働く保護者の方々の保育園選びに役立つよう、2つの保育園の概要や特徴を紹介する「ofuIKU(オフイク)」サイトを全面リニューアルしました。
リニューアルしたサイト内では、園の年間行事や1日の保育スケジュールの紹介、説明会・見学会などの開催情報を提供しているほか、保護者から寄せられた声も掲載しています。
詳細ページ>>https://ofuiku.jp/
オフイク仙川(東京都調布市仙川町3-10-3)
オフイク八潮(埼玉県八潮市大字垳529-5)
「ofuIKU(オフイク)」事業の経緯
綜合キャリアトラストは、障がい者雇用事業の分野で多くの雇用を創出してきました。その発展に続き、育児と仕事の両立を支援する保育事業にも取り組んでいます。
子育て支援・保育事業への参入のきっかけは、自社従業員が直面した保育所探しの難航や、出産・育児が理由の離職など、諸問題への意識でした。保育事業をスタートさせ、2018年12月にオフイク仙川を、続いて23年4月に2つ目の拠点としてオフイク八潮を開園しました。
運営方針
「働くこと=生きること」であり、保護者と子の成長に恵みをもたらすというモットーを掲げ、家庭内という閉ざされた環境だけで育児問題を抱え込んでしまうことがないよう、保護者の方々へのキャリア実現をサポートするには、保育所の役割が重要であると考えています。そのため、オフイクでは、0歳児から保育先を探すのが難しい3歳までの子どもを対象としています。
少子化や待機児童などの社会問題解決に貢献することで、保護者の方々のワーク・ライフ・バランスの健全化をはかり、子どもたちの健やかな成長へとつながる支援の提供を事業目的としています。
コンセプト・理念
ofuIKU(オフイク)は、「働く=生きる」を通して保護者が自己成長と安心感を得ることができる場を提供します。保護者の方々が仕事を通して家族以外の他者との接点をもつこと、働くことで得られる自己成長の実感・喜びといったポジティブな気持ちと変化は、子どもの成長にも良い影響を与えると考えています。
ofuIKUは、保護者と子どもがともに集い、育むための杜となり、家族がより前向きで満ち足りた気持ちで未来へ向かうことを目指しています。
保育体制
「働くこと=生きること」が保護者と子の双方に成長の恵みをもたらすという理念の実現のため、多忙な保護者の方々が安心してofuIKU(オフイク)を利用できる保育体制を整えています。保護者にとって利便性の高い保育園の実現のため、就労時間を圧迫しないよう保育時間を柔軟に設定し、土曜日の保育も実施するといった、保護者の就労に寄り添う利用時間設定を行っています。
また、子どもを預ける際に保護者の負担になりがちな家庭での登園準備を最小限に留められるよう、持ち込む荷物を極力少なくする工夫をしています。保護者が安心して子どもを預けられる運営方針に沿って、子どもの健やかな成長も促すよう保育体制を整えています。
保育方針
保育には「モンテッソーリ教育」を導入しています。自由な環境の中で子どもが自発的に活動することを通して成長を促しています。0~3歳までという子どもの成長過程において最も多くを吸収する時期に、運動や表現ができる保育環境づくりを行っています。
保育環境(オフイク仙川)
施設は専門建築士による設計で、アレルギー物質の放出を抑える工夫がなされています。また、園内設備には自動調整の照明や出力が通常の3~10倍の換気設備を導入し、子どもが誤って口に入れても安全なように電解水を使用した消毒を実施するなど、子どもの安全と衛生に配慮した設備環境を整備しています。
特例子会社 綜合キャリアトラストとは
特例子会社 綜合キャリアトラストでは、障がい者雇用支援の専門コンサルティングを行っており、顧客企業の障がい者就労を支援しています。 自社内でもさまざまな障がいを持つ方が就労する専門部署・CTV (Create Value Team)を設け、ともに働いています。障がいのある方が働きやすい環境づくりを大切に、リモートオフィスを設置して専門の支援員を配置するといった配慮を行っています。また、育児支援にも取り組んでおり、企業主導型保育園「オフイク仙川」と小規模認可保育園「オフイク八潮」を運営しています。
詳細はこちらの記事からご覧ください。