社会人生活のスタートにおいて、大きな変化の一つが「住まい」の変化です。初めての一人暮らし、知らない土地での生活、家具家電の準備……。そんな不安を抱える新入社員にとって、会社が用意する社宅制度は強い味方となっています。
今回は、実際にキャムコムグループの社宅制度を利用している入社2年目の社員のお二人に、入居までの流れや生活のリアルについて伺いました。「これから1人暮らしを始める方」や「社宅制度って実際どうなの?」と気になっている方は必見です!(文中敬称略)
summary
・キャムコムグループでは、社宅制度があり、対象になる方は家賃の7割を会社が負担
・入社前に会社側が物件を手配してくれるため、物件探しが苦手な方でも安心
・生活費は家賃・食費・趣味・貯金・雑費などに分かれ、制度の活用により生活の余裕も
・一人暮らしの苦労や工夫、インテリアのこだわりまで、配属先での生活について
プロフィール
社宅制度とは?
――キャムコムグループの社宅制度とは
岡本:私たち新卒社員が安心して新天地で生活を始められるように、キャムコムグループでは「社宅制度」が整っています。家賃の7割を会社が負担してくれるので、生活面でもとても助かっています。
澁谷:そうですよね! 私も初任給の使い道に余裕ができて、趣味や貯金にも回せるのがありがたいです。
――社宅制度を利用するのはどんな人?
岡本:基本的には、配属先が実家から通えない距離の場合に社宅制度が適用されます。私の場合は実家がある神奈川から仙台の店舗へ配属で、初めて一人暮らしをすることになりました。
澁谷:私は大学で一人暮らしを経験していたので慣れてはいましたが、入社を機に新しい場所へ移るタイミングで利用しました。
――社宅に入居するまでの流れは?
岡本:私の場合は、1月末に配属先が決まり、2月中旬〜下旬に会社から物件の連絡がありました。会社側が物件を選んでくれて、3月後半に引っ越しました。家電リースも希望制で選べました。
澁谷:私も1月末に配属が決まって、物件の詳細が届いたのが3月上旬だったと思います。複数の物件から選ぶわけではありませんが、配属先の地域のことはまったくわからないので、暮らしやすい環境にある物件を会社側が選んでくれました。実際に入居してみると勤務地に近くて便利だったので、とても助かりました。引っ越しは3月の最終週でした。
社宅での生活の様子

岡本さんのお部屋。物が少なくてスッキリかつ色に統一感があっておしゃれですね!
――どんな部屋にお住まいですか?
岡本:私の部屋は1DK。キッチンとダイニング、奥にベッドルームというレイアウトで、グレーと白を基調にしたシンプルなインテリアにこだわっています。写真もぜひご覧ください!
澁谷:私の部屋もコンパクトで住みやすいですよ! 生活に必要なものがあらかじめ整っていたので、引っ越しの準備もスムーズでした。
――生活費の割合はどのような配分なのでしょうか?
岡本:所得税などを引いた初任給が約20万円で、家賃の自己負担が2万6,000円くらい。食費3万円、光熱費1万5,000円、通信費5,000円、交際費に約5万円、残りは貯金と雑費という感じです。
澁谷:私は家賃が約1万7,000円で、食費が20%、貯金が30%、趣味が40%。会社が家賃を負担してくれる分、余裕を持って趣味を楽しんだり、貯金をしたりしています。
――一人暮らしを始めたときに苦労したことは?
岡本:一番困ったのは「家に食べるものが何もない!」ということですね(笑)。買い物や料理、洗濯……全部自分でやるのは大変でした。でも、最近は冷凍保存やまとめ買いなどの工夫をしています。
澁谷:私は大学時代から一人暮らしをしていたので、そこまで苦労はしませんでした。でも、物件探しが苦手なので、会社が事前に選んでくれていたのは本当にありがたかったですね。
まとめ
新たな環境で働き始める新入社員にとって、住まいの安定はとても重要。キャムコムグループの社宅制度は、家賃補助や物件の手配などを通じて、不安をしっかり解消してくれます。安心して仕事に集中できる環境が整っているからこそ、岡本さんと澁谷さんのように、社会人生活をスムーズに始めることができます。これから入社する皆さんも、社宅制度を活用して、新生活を思いきり楽しんでください!