キャムコムグループのパーパスは“人を力づけて、いい仕事を創る”
もちろん、お客さまに対して“いい仕事”ができるように頑張っていますが、“いい仕事”とはそれだけではありません。
社内でのちょっとした声掛けや飲み会の誘い、仕事の手伝い、良い情報の提供など、社内の仲間同士でも“いい仕事”は発生しています。
「本当はめちゃくちゃ感謝しているけど、それを改めて言うのはちょっと照れくさい……。」
そんな照れ屋さんのためにも、してもらった“いい仕事”を相手がいる前で称賛する企画「いい仕事リレー」。
“いい仕事”を伝えて、紹介された人は次の人へ回していく、ペイフォワード的ほっこり幸せな企画のスタートです。
(いつかは自分も選ばれたい……)
CONTENTS
プロフィール
バトンを送る人:小熊 優佳さん
入社年: 2023年
所属部署と役職: 綜合キャリアオプション 製造事業推進部 新卒採用チーム
経歴:
製造事業部 仙台店
製造事業部 新卒採用チーム
バトンをもらう人:宮下 伊能さん
入社年: 2021年
所属部署と役職: 株式会社キャムテック 海外事業推進部 メディア・プロダクトチーム
経歴:
製造事業部 仙台店
海外事業推進部 メディア・プロダクトチーム
宮下さんのお仕事を教えてください!
編集部:今回は「いい仕事リレー」第八弾、本日は小熊さん、宮下さんにお話を伺っていきます。よろしくお願いいたします。
まずは今回バトンを受け取る宮下さんのこれまでのご経歴について伺っていきたいのですが、今まではどんなことをやっていらっしゃったのでしょうか?
宮下:はい。2021年の入社とともに製造事業推進部の仙台店に配属になり、2年半ほど人材派遣事業の営業をしておりました。
2023年の8月に、いったん「応援」という形で海外事業推進部の営業チームに配属になり、応援の期間が終わった際、正式に海外事業推進部に移動して、現在に至ります。
編集部:なるほど。「応援期間」の時にしっかり成果を残されたからこそ、正式に配属されたんですね!
宮下:うーん……、一種の「お試し期間」ではあったと思います。
今は、企業に対して外国人材の紹介を行ったり、営業企画を練ったり、ウェブメディアの営業を行ったりしています。海外事業部だけではなく、他のグループ会社の方々とも一緒に営業活動を行うので毎日勉強になります。
編集部:同じ営業でも、部署や商材などが違うと全く別の業務になりますもんね。
担当上司として初めての苦労は「運転見極め」
編集部:では、お二人は製造派遣事業部の仙台店で一緒に働かれていたんですね?
小熊:はい。私が入社して最初の配属先である仙台店の担当上司が宮下さんでした。
編集部:師弟関係ということですね。
宮下:そういうことになりますね。僕自身、初めて担当上司を任されたのが小熊さんでした。
編集部:そうなんですね。では、初めての担当上司として大変だったこととかはありますか?
宮下:そんなにトラブルっぽいことはなかったんですが、営業の同行をしていて、車の運転が不安でしたね。(笑)
営業の見極めだけでなく、運転の見極めも必要だったので。
小熊:大学2年の時に免許を取得してからずっとペーパードライバーだったこともあって、運転は苦手で……。
右折の時は毎回「みぎ、みぎ、みぎ」とか言っちゃうので、車内も騒がしくなります。(笑)
宮下:ブレーキのタイミングが遅くて、心臓に悪い時もありましたね。(笑)
編集部:かなりスリリングなドライブですね……!
宮下さんのフォローもあって、初めての受注獲得!
編集部:お二人の中で、印象深いエピソードって何かありますか?
小熊:初めて受注をいただけたときに、宮下さんにエクレアをごちそうになったのがうれしかったですね。
宮下さんの優しさが染みました。
宮下:車で行ったら訪問先の入り口が分からなくて、変なところから入ったときですね。
小熊:そうです。(笑)
道中も営業のロールプレイングをしていただいて、どんな話をするか、ぎりぎりまで確認してもらってました。
宮下:それで、お客さまとトークで本題に入る前には必ず「アイスブレイクを挟む」っていう教えを小熊さんは愚直に実践していたんですが、これが今一つお客さまに刺さらず……。(笑)
小熊:そうでした。そのあとは宮下さんがリカバーしてくれたんですよね。
編集部:そこから受注にもっていけたんですね!すごい……!
宮下:担当の方の居住地遍歴が僕と似ていたので、そこで何とか話をつなげられたんです。
でも結果的に受注につながったのは、しっかり準備してきた小熊さんの成果だと思います。
なので、ささやかですが帰りにコンビニによってエクレアをごちそうさせていただきました。
感謝の言葉とともにバトンパス!
編集部:お話を聞かせていただき、ありがとうございます。
それでは最後に、“いい仕事リレー”として次につなぐためのバトンパスを行いますので、小熊さんからバトンを渡しながら、宮下さんに対する感謝の一言をお願いします!
小熊:はい!
私自身はあまり具体的な夢や目標がなかったタイプなのもあり、「こうなったらかっこいい」とか「こうなったらすごい」みたいな目標を持って、頑張って体現している宮下さんはかっこいいと思っています。
そして、担当上司として面倒をみていただき、きっと宮下さん一人のほうが身軽なこともあったと思うんですが、そんな中でも同行させてくださってありがとうございました!
宮下:ありがとうございます。
僕としては、小熊さんにしかできないこと、彼女だけの良さがあるので、今後もその良さを生かしていってほしいというのが一つ。
そして、この先目標が明確化されたり「こういう人になりたいな」って思うことがあったりすると、他の人も敵わないぐらいの力を発揮できるのかなと思います。
~~拍手~~
編集部:小熊さん、宮下さん、今回はお話しする時間をいただきありがとうございます。
具体的な夢や目標、そしてそれに向けてひたむきに努力する姿勢が宮下さんの“いい仕事”につながっているんですね。
今回の第八回では小熊さんから宮下さんへと“いい仕事リレー”のバトンがパスされたので、次回は宮下さんから次の方へとバトンがパスされます。
いつか自分に回ってくると期待して…… “いい仕事”に励んでいきます!