コーポレート

新グループ名称「キャムコム」に込めた思い

新グループ名称「キャムコム」に込めた思い

私たち「綜合キャリアグループ」は、この12月1日に「キャムコムグループ」へ統合いたしました。

私たちは人材派遣会社として2001年に結社して以来、製造分野への人材派遣を中心に事業の幅を広げてきました。その後、2008年のリーマン・ショックを契機に、人材を派遣するだけでなく企業の抱える問題を人材によって解決するスタイルへと領域を拡大し、今では海外を含む167の拠点から、13社のグループ会社を介してサービスを展開しています。HR領域におけるあらゆる課題を解決する会社として、この数年のコロナショックの中でも業績を伸ばしてきました。

そして現在、日本経済は深刻な働き手不足に陥っています。

設立時からHR領域におけるデジタルテクノロジーの開発に注力し、独自の開発機関を設けてきた私たちは、この危機をデジタル領域の可能性をより広げることで乗り越えようとしています。

時代の変化に応えDXを推進しながら、設立時からの結社目的である「利便性」を更に追求していく決意を示すため、「綜合キャリアグループ」は「キャムコムグループ」へグループ統合いたしました。

新たなグループ名称「CAMCOM(キャムコム)」には、今まで私たちが大切にしてきた価値観と、これから私たちが目指す未来への想いが込められています。

CAMとは、Career Asset Management (キャリア資産の運用)の略称のことです。キャリア資産というのは、その人が持つ仕事に対しての考え方・価値観・スキルのことを指します。そして、これらを運用する、つまり主体的に扱うことで、ひとり一人が豊かに生きることができるのだという職業観を、綜合キャリアグループは創業時から大切にしてきました。

一方、COMには3つの想いがあります。

1つめは、Company(共に助け合う仲間)のこと。同じ会社で働く仲間たち(結社員)に対して、経済的、人間的に豊かになってほしいという想いです。

2つめは、Community(顧客企業/地域社会)です。ここには、地域社会と、それらを形作る顧客企業群に

対して貢献していくという想いがあります。

3つめは、Communication(情報の交換)を指します。顧客や求職者とのコミュニケーションを、DXを推進することで、より早く利便性高く進化させていくという想いです。デジタル技術の開発を更に進めていくという決意が、ここに込められています。

CAMCOMとして「いい仕事」を日本一創り出す会社になるため、私たちは新たな一歩を踏み出しました。

そのためのチャレンジは、名前だけではありません!

他にも、コーポレートアイデンティティやロゴ、グッズなど様々な展開が広がっています。

続いての#コーポレート の記事では、新しくなったキャムコムについて、さらに深掘りしてお伝えしていきます。次回もぜひご覧ください!

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