こんにちは。
HR業界をもっと、楽しく!
をモットーにスタートしたキャムコムグループ広報部 かるた班のひろりんです。
今回は
HR業界に興味があって…
HR業界って大変そうじゃない?
リク●●ト以外、正直どんな会社かわかんない!
などなど、世間の声を受けまして
仕事の魅力を紹介する「キャムコムかるた」で楽しくHR業界、引いてはキャムコムグループを知っていただければと思います。
「働く」に関する社会課題をビジネスで解決
今週も、好評につきグループ内事業、各社の新サービスや新たな取り組みを紹介いたします♪
東京都教育庁「発達障害がある高校生への就労支援モデル」を受諾
株式会社綜合キャリアトラストは、都立高校に在籍する発達障害等のある生徒の就労支援モデル事業の連携事業者として選定されました。
ビジネスマナー研修と企業開拓を強みに生徒それぞれの状況や必要な支援を評価し、学校と連携しながら発達障害等のある方に継続的支援を行います。
詳細についてはこちらの記事をご覧ください☆
https://newgrads.sougo-group.jp/column/news/20231117_4532/
#10 ぬかぐら(糠蔵)は、手塩にかけて社員を育てる場
改めまして、こんにちは。
ここからは、かるた班のミッションの遂行状況についてご紹介していきたいと思います。
※かるた班の素性についてはこちらをご確認ください。
さて、今週のかるた班は、押印について学ぼうの回。
せっかく「キャムコムかるた」制作&普及を通じて「書道」という日本の伝統文化と戯れる機会ができたので、たまにはこんなプレイがあってもいいんじゃないかー!と。
書道における押印は落款(らっかん)といい、作者が作品の完成を示すために署名の後に2つの落款印を捺すのが通例です。
朱肉は一般的に「スポンジ朱肉」と「練り朱肉」がありますが、書道で使う「練り朱肉」は、印泥と呼ばれることもあり、油(ヒマシ油、白蝋、松油等)と顔料を練り合わせたものを植物繊維に染み込ませて泥状にしたものです。
印泥は油分を含んではいるものの、放っておくとカチコチに固まったり、油分が分離してベタベタになったりするので日々のお手入れが必要です。長期間使わない場合も、月に1度程度は混ぜるなどして保管の際も注意が必要です。
そう。まるで、ぬか床のよう…!
おいしいぬか漬けが作れるぬか床も、きちんと手入れしないとカビが生えたり腐ったりしてしまいます。
そういうわけで、今回のキャムコムかるたは…
ぬか床の「ぬ」(‘Д’)(‘Д’)(‘Д’)
ぬかぐら(糠蔵)は、手塩にかけて社員を育てる場
私たちは、会社の理念を“ぬか”と表現します。
弊社におけるぬか床は “理念や会社・職場を示し、ぬかを混ぜる行為は会社を創る、理念を共有する” などの意味を持っています。
このように折を見て、混ぜる=会社創りのための行動をすることで、組織として旧態依然として立ち止まったまま、古い状態のままにならないよう意識的に行動することを大切にしています。
弊社、創業は長野県。長野の社長宅には「ぬかぐら(糠蔵)」があるって噂……。
実はこの「ぬかぐら」は、漬物処の「ぬかぐら」になぞらえた、建物の話。
社員を手塩にかけ育てようとした創業社長の想いが詰まった部屋にまつわる逸話なのです。
古くから、世話をして大切に育てることを「手塩にかけて育てる」といいますね。
塩による味の調整は、細やかさや繊細さが必要不可欠!手塩は自分で味加減を整えるためにあることから、自ら面倒を見ることを「手塩にかける」と表現するようになったようです。偶然にも、美味しい漬物を作るには、塩加減が何より大事。同じく人も物も場所も、適切な匙加減で目をかけること、手を入れることが大切です。
こうした過程になぞらえて、弊社では手塩にかけて育てた社員が集う場所を「ぬかぐら」と呼んでいます。そして、この場を「ぬかぐら」といわしめる象徴が[会社の結社目的であり、創業時より語り継いできた理念]というわけです。
どんな野菜でもぬか床に漬ければ同じような味ができ、美味しくなります。ただし、美味しくなるぬか床、引いては美味しい漬物を作るには定期的にぬか床を混ぜたり、塩分調整をしたりして、手を入れていく必要があります。
さて、皆さんが属する組織、関係(家族・恋人・夫婦・友達・会社etc.)には、どのような“ぬかぐら”や“ぬか床”があるでしょうか。
手塩にかけて “いい人材” を育てる
キャムコムかるた
次回こそ「笑顔」の“え”(仮)
え━━٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و━━い
おしまい
キャムコムグループ広報部 かるた班の活動はつづく