グループ会社キャムテック提供の教育プログラムが、インドネシア政府による技能実習生プロジェクトで採用されました。
新型コロナウィルス感染拡大の影響から失業率が大幅に悪化しているインドネシアでは、若年層の雇用対策が大きな課題となっています。若者の就業先として日本に注目が集まる一方で、技能実習生が送り出し機関や仲介業者に高額な教育費用や手数料を支払い、大きな借金を抱えた状態で渡航していることは社会的な問題となっています。
今回のプロジェクトでは技能実習生一人当たりに対しインドネシア政府が補助金を出すことに加え、JOE協同組合が返済義務のない奨学金を給付し、実習生の費用負担を大きく減らすという初めての取り組みが行われます。
キャムテックは今回のプロジェクトに対し、自社で開発したオンライン日本語教育サービス「edupoke」や、研修施設「キャムテックエデュックアカデミー」での技術指導、生活サポートなどを提供します。
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