物流業界が直面する「2024年問題」に関して、業界の現場での理解度は約30%、そして実際に成果を上げている企業は10%未満であることが明らかになりました。驚くことに、上場企業の中でも約3割が対策を行っていないとの回答がありました。
キャムコムグループの一員である株式会社ロジテックは、物流業界の中で抱える人材不足や「2024年問題」などの課題に対して、定期的に現場の実態を調査しています。今回、第2回目の調査では「2024年問題への対策と現状」をテーマに取り上げました。
主要な調査結果として、下記があげられます。
①物流業界における「2024年問題」の認知度は高いものの、具体的な内容についての理解はまだ浅い状態
②業界としても人材不足の課題が顕在化しており、これに伴い物流コストの増大の懸念も拡大している
③企業が取り組む対策としては、労働環境の改善や福利厚生の充実、新規採用の強化などが目立つものの、成果を感じている企業は少ない現状
調査結果の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000122213.html
＜メディア掲載＞
本調査結果は、LOGI-BIZ onlineでも取り上げられております。
https://online.logi-biz.com/89921/
