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「良き影響」を、人や社会へ

入社6年目です。いくつかの部署を経験してきましたが、現在は広報部でインナーブランディングとPR活動を担当しています。

今岡 知加

IMAOKA CHIKA

事業開発領域

広報

2018年新卒入社

MY MOMENT OF POTENTIAL

ポテンシャルの瞬間

INTERVIEW

インタビュー

人のために動ける人間はカッコいい

入社6年目です。いくつかの部署を経験してきましたが、現在は広報部でインナーブランディングとPR活動を担当しています。

学生時代は体育会グランドホッケー部で週に6日は練習するような日々を送りましたが(笑)、今のところ最初で最後の就職活動でキャムコムに惹かれた理由は、先輩社員のみなさんの「仕事と会社に対する考え方」でしたね。

みなさん、会社の基本理念はもちろん大事にしているのですが、それと同時に「なりたい自分」みたいなものもしっかり持ってらっしゃったんですよ。で、なりたい自分になるためにキャムコムという会社を利用……というとちょっと言葉は悪いですが、まぁ“活用”しているみたいな部分を「いいな」と思ったんです。

そのときにお聞きした話で印象に残っているのは、「自分は“死ぬ時に惜しまれる人間”になりたいと思っている。そのために今、ここで頑張っている」みたいなことをおっしゃった先輩ですね。ひえ~っと思いましたが、「でもまあそうだよな……」とも感じました。私自身は「人のために動ける人間はカッコいい。だから、私もそうなりたい」と思っています。そういう人間になれているという自信は、まだありませんが。

キャムコムのような人材会社で働くことの魅力のひとつは、「本当にさまざまな人と関わることができる」ということじゃないかと思います。仕事を通じて多くのかたと話し、相手の話をお聞きし、そして共に行動しますので、本当にいろいろな志向や思考、嗜好、そして人それぞれの人生観のようなものを学ぶことができるんです。

そして今、私は広報部というところに所属していますので、今度は、過去に学ばせていただいたそれらの諸々をアウトプットし、発信していくことが仕事になっています。私が発信していることが、実際にどれぐらい社会や人々のお役に立てているかはわかりません。でもなるべく“良き影響”を人に与えられたらと思っていますし、また「それができ得る会社で働いている」という自覚もあります。……ま、頑張ります(笑)。

でも「頑張りすぎてしまった」という時期もありました。営業担当だった頃の話ですが、あまりにも業務を抱え込みすぎてしまい、終電を逃すような日々が続いたり、週末も仕事の電話をずっとしていたりした時期も、正直あったんです。

そういったハードな時期をド根性のみで乗り切るのもひとつのやり方なのかもしれませんが(笑)、私は「ド根性だけではさすがに無理だな……」と思ったので、その後は業務をなるべく属人化させず、「社内の人間なら誰でも対応できる化」を個人的に推進させました。その試みは、ある程度成功したんじゃないかなと思っています。

先ほど申し上げた「社内の人間なら誰でも対応できる化」もそうですが、キャコムという会社は、若手だろうがなんだろうが「これをやりたい!」「もっとこうしたい!」と手を上げさえすれば、「それいいね。トライしてみれば?」と積極的に背中を押してくれる会社なんだなと、この5年半で実感してきました。

ビジョンみたいなものが特になくて、“作業的な生き方”を望んでいる人には正直向かない会社かもしれません。でも「自分はこうありたい」と、仮に漠然とではあっても強く思っている人には――とってもいい会社だと思いますよ。

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