新卒入社して3年目の現在、現在は法人向け障がい者雇用サービス事業の営業を担当しています。昨年12月までは物流管理事業のセクションにいたため、まったく初めての経験である法人営業の仕事はわからないことだらけで、最初のうちはかなり苦戦しました（笑）。
でも私、そもそも「営業」がしたかったから、人と接する仕事をしたかったから、キャムコムという会社に入ったんですよ。だから、不慣れだった法人営業の仕事に苦戦はしても、それを“苦労”とは感じませんでしたね。就きたかった職種にやっと就けたという喜びと、「私が営業をしたら、果たしてどれだけのお客様が買ってくださるんだろうか？」という興味のほうが勝っていたと思います。
社会人になって3年目の時点で考えている“人生の目標”は、「とりあえず仕事もプライベートも充実している素敵な女性になる」ということなんですが（笑）、でもさしあたっての目標は、やっぱりお客様から受注をいただくことですね。まだまだ自分の仕事のスタイルやポリシーについては模索中であるというか、模索しっぱなしではあるのですが（笑）、お客様から受注をいただけた瞬間は本当にうれしいというか、「この仕事をしていてよかった！」と、心の底から思うんです。
お客様から商品の受注をいただけるのは、もちろん大前提として「その商品がそもそも優れていて、利用者にとってメリットがあるから」ですし、私が今扱っている弊社の法人向け障がい者雇用サービスも、その内容には絶対の自信を持っています。この場で細かい部分までは申し上げませんが、私がご紹介している商品は、社会の中で働きたいと考えている障がい者の方が、本当にプライドを持って働き、活躍することができ、なおかつそれをしっかりサポートさせていただける仕組み――というようなものです。
その内容には絶対の自信を持っていますが、とはいえ世の中というのは弊社だけが回しているわけではなく、やはり競合する会社さんもたくさんあって、そこでも多くの営業パーソンが動いているわけです。
そんななかで、お客様から弊社の商品をチョイスしていただくためには……結局のところ私が、この佐伯美玲というひとりの人間が、お客様から見て「あぁ、できればあの人から買いたいな、ぜひ仕事上のお付き合いをさせてもらいたいな」と思っていただける人間にならない限り無理なんです。 そして、現在の部署に異動してからはまだ1年もたっていませんが、入社から2年半の時間をキャムコムという会社の中で真剣に過ごしたことによって――もちろんまだぜんぜん力足らずではありますが、お客様から「佐伯さんから買いたい」と思っていただける人間に少しずつ、しかし確実に、成長できているなとは思っています。
……就職活動をしていたときにキャムコムという会社と出会い、そして結論としてここへの入社を決めたのは、面談の課程でお会いした社員の方全員が、本当にキラキラしていたからなんです。「あ、自分が今やっている仕事に誇りを持っていて、その誇りみたいなものが自然と外側に漏れているのが、あのキラキラ感の正体なんだろうな」と、なんとなく思ったんです。
そして今。私が他の方から見てキラキラしているかどうかはわかりませんが（笑）、少なくとも、今取り組んでいる仕事に誇りのような感情を抱けているのは確かです。だからこの勢いで仕事と人生を続けていけば、そのうちきっと……本来の目標である「素敵な女性になる」というのも達成できるんじゃないでしょうか？ まぁわかりませんが（笑）。
