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すべては「カッコいい大人」になるため

「周囲への感謝」を大切に、「何ごとも前向きにとらえる」というこの会社のカルチャーが心地いい

足立 樹生

ADACHI TATSUKI

採用コンサルティング領域

リクルートメントコンサルタント

2018年新卒入社

MY MOMENT OF POTENTIAL

ポテンシャルの瞬間

INTERVIEW

インタビュー

天狗だった自分が初めて知った「感謝」という言葉の意味

今は入社6年目ですね。入社後は、最初の半年間ほど派遣サービス事業の新規開拓営業を担当し、初年度の10月1日から現在に至るまで、オールインワンの新卒採用マーケティングプラットフォームである「インタツアー」の事業部で働いています。学生時代から「新卒採用に関わる仕事がしたい」と考えていましたので、今の環境は「願ったり叶ったり」といったところですね。 

就活のときは「自分で新規サービスを作りたい」というような話を全面に出しながら数社と面談を進めさせていただいたのですが、そのなかでもキャムコムの人たちが一番「自身の想いやイメージを叶えていそう」に見えため、入社を決めた――という次第です。

大学生の頃は友人と共同でバーを経営していたことなどもあって、「自分はデキる」と思っていましたが、単なる天狗でしたね。いざ入社してみると失敗ばかりしていました。

4月に入社して1カ月ほど研修を受け、5月から新規開拓営業の現場に出たわけですが、6月ぐらいに僕、さっそく超大型案件を取ってきたんですよ。当時は天狗でしたから「さすがは俺様だな……」ぐらいに内心思いながら、その大型案件を形にするため、かなり大勢の先輩や上司に無理をいって動いていただいたのですが……結局その案件、受注をいただけなかったんですよ。完膚なきまでの“ゼロ”に終わりました。

敗因は、端的に言ってしまえば僕のミスでしたね。

お客様のご要望を、正確にヒアリングできていなかったんです。……もうね、穴があったら入りたいどころか「いっそ切腹したい!」とすら思いましたが(笑)、動いていただいた諸先輩や上司は僕を責めないんですよ。「ま、落ち込んでても意味ないから、この経験を活かして次、行ってみよっか」ぐらいの感じで……。そのとき初めて、「周囲への感謝」という言葉の本当の意味を知ったような気がします。そして「何ごとも前向きにとらえる」というこの会社のカルチャーは悪くないな、と思いました。

で、前述のとおり初年度の10月1日にインタツアー事業推進部に異動となったわけですが、そこからすぐに僕の快進撃が始まったかといえば、そんなこともありません(笑)。最初のうちはできないことだらけで、「あまりにもできない自分」の姿が正直しんどかったですね。

でも、あまりにもできないことだらけだったのが逆に良かったのか、開き直れたんですよ。「いきなり全部できるようになるのはハッキリいって無理だから、“できないこと”をちょっとずつ潰していこう。前のめりに倒れよう!」と思うことができました。

そうすると、さすがの僕もいちおう「得意なこと」はあるので、得意な部分をしっかり伸ばすとともに、できないことをひとつずつ地味に潰していった結果、今では「インタツアー」という事業における戦力になれている――という自負はあります。具体的には、インタツアーにおいて学生さんたちが企業にインタビューするテーマや切り口を設定したり、広告配信をどのように設計するか…等々の仕事を担当しています。

そして最終的には「カッコいい大人」になるというのが人生の目標ですね。

就活のときや入社1、2年目ぐらいは、もっといろいろな言葉でダラダラと表現していたんですよ。「私の強味はナントカであり、それを生かしてどうのこうの……」みたいな。

でもそれってただ長いだけでぜんぜん面白くないし、本当の本心ではないような気もして、改めてしっかり考えてみたとき、出た答えが「カッコいい大人になる」でした。

もちろんそれに付随する細かな目標や目的もいろいろあるのですが、マンダラアート的なものの中心に「カッコいい大人になる」という10文字を配置し、常にそこを目指して歩くようにすれば――絶対に選択を間違えないんですよ。まぁ僕の場合は、ですが。

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